【Cordova】Ver.8.1.2「cordova-plugin-crypt-file」ENOENT: no such file or directory, open ‘DecryptResource.java’ エラー回避方法

2018/11/19現在、Cordova Ver.8.1.2において、「cordova-plugin-crypt-file」プラグインを使用した場合、ビルドにおいて下記のエラーが発生します。
このエラーの回避方法について説明します。

ENOENT: no such file or directory, open ‘C:\xxxxx\yyyyy\platforms\android\src\com\tkyaji\cordova\DecryptResource.java’



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【Monaca】Google Play デベロッパー ポリシー違反の対応方法

以前書いた記事、【Monaca】「[要対応] Google Play デベロッパー ポリシー違反に関わる警告」のメールが届くのアクセスが多いため、再度メールの内容やプライバシーポリシーに関連する情報を
見直したところ、アプリにもプライバシーポリシーを掲載する必要があることがわかり、ギャンブル収支管理を例にその対応方法についてまとめてみた。

まずは、アプリのどの箇所が違反になるか調査を行う。

ユーザーの個人情報や機密情報(個人識別情報、財務情報、支払い情報、認証情報、電話帳や連絡先のデータ、マイクやカメラのセンサーデータ、端末の機密情報など)を扱うアプリは、以下の要件を満たす必要があります。
・プライバシー ポリシーを Play Console の所定の欄から送信し、また Play で配信するアプリ本体にも掲載すること。
・最新の暗号手法を使用して(HTTPS 経由などで)転送するなど、ユーザーデータを安全に扱うこと。


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【Monaca】JavaScript + Onsen UI V2 選択したデータを前画面に渡す

約2年前に書いた【Monaca】Onsen UI 選択したデータを前画面に渡す記事のJavaScript + Onsen UI V2版。(AngularJS未使用版)


Page1で「ここをタップ」をタップし、Page2で「100000」をタップすると、Page1に戻り「100000」と表示される。

問題は選択したデータを前画面に渡す方法。
やり方はいろいろあるが、もっとも簡単な方法はグローバル変数に選択したデータを保存する方法。
下記コードでは、独自のsetParamメソッドでグローバル変数に選択したデータを保存し、popPageメソッドで前画面に戻り、その途中で発生するons-navigatorprepopイベントで選択したデータに書き換えている。
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【Monaca】Riot.js + Onsen UI V2 ons-navigatorで画面遷移する


シンプル体重管理」や「ナンバーズサーチ」など、これまでAngularJSOnsen UIの組み合わせでアプリ開発を行ってきたが、ユーザー側から「重い」「遅い」などの声が上がってきており、以前から軽いと評判のRiot.jsというUIライブラリを使用してアプリ開発できないだろうか・・・と思いつつも時間だけが経過。
やっと重い腰を上げてみた。

今回は、Onsen UIの基本的な動きであるons-navigatorで画面遷移を試みる。

MonacaクラウドIDEで、「Onsen UI V2 JS Minimum」を作成し、最新版の「riot+compiler.min.js」を[/www/lib/liotjs/]フォルダにアップロードする。
このとき「+」がスペースに置き換わる場合があるので「名前を変更」でファイル名を修正する。
[/www/tag/]フォルダに各tagファイルを作成する。
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【Monaca】Onsen UIでGoogleマップを表示する

iframeによる方法はこちらです。


Monacaで新規プロジェクト「Onsen UI V2 JS Minimum」を作成し、サンプルコードを貼り付けて実行したら、あっさり表示された。
Monacaデバッガーで動作確認済み。
※事前にMaps JavaScript APIのキーを取得すること。
※37行目のYOUR_API_KEYを取得したAPIキーに書き換えること。


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【Monaca】Onsen UI V2でnendネイティブアド広告を一定の間隔で更新させる

※2018/06/10 実際の広告コードを記載してしまったので、その箇所を修正。
nendのネイティブアド広告を一定の間隔で更新させるサンプルコードを作成してみた。
nendの広告コードを実行した際に生成されたHTMLをすべて削除し、新たに広告コードを呼び出すことで新しい広告を取得することができる。
※削除しないと広告コードを呼び出した分だけscript・img・inputのタグが蓄積される。
あとはOnsen UI上に取得した広告HTMLを表示させるだけ。
これに少し手を加えて、アプリに実装する予定。


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nend広告が低単価になる問題を考える

Monacaで開発したアプリに、JavaScriptの広告コードを記述するだけで手軽に広告配信できるnend。
興味のある方は、下記バナーをクリック!!

ギャンブル収支管理の履歴明細一覧画面にnendのネイティブアド広告を掲載しているが、5月以降は平均2~3円の低単価となり、報酬額もかなり伸び悩んでいる。

ネイティブアド広告は固定せず、一覧表示の邪魔にならないように、スクロール箇所の上部に配置している。
また、低単価の原因となる誤タップも防げると思い、このような広告の配置にしたが、以前掲載していたバナー広告と同様に低単価となってしまった。

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【Monaca】スクロールごとにons-list-itemを追加する

Twitterのように、スクロールごとに新しいツイートを取得するような処理をOnsen UIで実現できないだろうか?

ons-pageng-infinite-scrollという属性を利用することで実現できる。
ng-infinite-scrollにデータを取得する関数を指定し、スクロールによってその関数が呼び出されると、引数としてコールバック関数が渡される。
引き続きデータを取得する場合、そのコールバック関数を実行する。
また、ある特定の範囲でスクロールさせ、データを取得してons-list-itemを追加する場合、その範囲にクラスcontentを追加することで実現できる。
Monacaで新規プロジェクト「Onsen UI V2 Angular 1 Minimum」を作成し、Monacaデバッガーで動作確認済み。
下記のサンプルコードでは、高さ200pxのdiv内でスクロールごとに10件ずつons-list-itemが追加され、最大200件まで追加される。

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【Monaca】Onsen UIの画面内に外部Webページを表示する

2019/10/18現在、iOS上で正常に動作しません。
急遽、新しい記事を書きましたので、そちらをご覧ください。

既存のWebアプリをネイティブアプリに切り替えたい。しかし、時間も費用も厳しい。
その場合、iframeを使用することで、Webアプリをネイティブアプリ風に見せることができる。
Monacaで新規プロジェクト「Onsen UI V2 Angular 1 Tabbar」を作成し、Monacaデバッガーで動作確認済み。
今回、iframeのサイズ設定にDirectiveを使用したが、クラスpage__contentのサイズが画面の有効サイズ(toolbartabbarを引いた値)となるため、スクロール範囲の設定にも流用できる。
また、Webアプリに限らず、ホームページやブログなども表示できる。
※iOSの場合、横スクロールが発生してしまうので要注意。短時間では解決できず・・・
※Onsen UI V2の場合、アプリ起動時にtabbarで設定したページの処理が同時に実行されるため、動作が遅くなる場合がある。

2019/04/10更新
iframeの属性scrollingをiOSの場合はno、それ以外はyesに設定するように修正。

Android 6.0

iOS 10

2019/04/10更新 Android 9

2019/04/10更新 iOS 10


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