Onsen UIはすばらしいフレームワークだが、MonacaのAndroid用アプリで使用すると難点もある。
例えば、ons-list。
iPhoneの設定画面のようなイメージの画面が再現できる。
しかし、使い方によっては問題が発生する。
例えば、左はons-listを5回使用した場合、右はons-list-itemを5回使用した場合。
ご覧のとおり、同じ並びを期待するもズレが発生してしまう。
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Onsen UIはすばらしいフレームワークだが、MonacaのAndroid用アプリで使用すると難点もある。
例えば、ons-list。
iPhoneの設定画面のようなイメージの画面が再現できる。
しかし、使い方によっては問題が発生する。
例えば、左はons-listを5回使用した場合、右はons-list-itemを5回使用した場合。
ご覧のとおり、同じ並びを期待するもズレが発生してしまう。
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Onsen UI + AngularJS
Cordovaプラグイン:ncmb-push-monaca-plugin v2.0.1(※バージョン要注意)
Niftyのサンプルでは、document.addEventListener(“deviceready”, …..となっているが、ons.ready()はイベントの最後に実行されるので、その中にプッシュ通知の処理を記述しても問題ない。
プッシュ通知によって受け取ったJSONデータをons.notification.alert()を使ってダイアログ表示する。
JSONデータはダイアログ表示に必要な形式で作成し、新しいプッシュ通知画面のJSONの項目に設定して送信する。
type: 将来に使用
title: ダイアログのタイトル
message: ダイアログのメッセージ(HTML形式)
button1: ダイアログのボタン
button2: 将来に使用
button3: 将来に使用
JSONデータ
1 |
{"type":"1","title":"Monacaで作ったアプリ","message":"今日も暑いですね。<br>水分を補給しましょう。","button1":"OK"} |
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ons.ready(function() { var appKey = "アプリケーションキー"; var clientKey = "クライアントキー"; var senderId = "12桁のプロジェクト番号"; window.NCMB.monaca.setHandler(showPushNotification); function showPushNotification(jsonData) { // JSON.parse()は不要 var data = angular.copy(jsonData); data.func = function(){}; // プッシュ通知ダイアログ表示 ons.notification.alert({ messageHTML: data.message, title: data.title, buttonLabel: data.button1, animation: "default", callback: data.func }); } window.NCMB.monaca.setDeviceToken(appKey, clientKey, senderId); window.NCMB.monaca.setReceiptStatus(true); // ID取得 var installationId = ""; var count = 0; var result = setInterval(function() { window.NCMB.monaca.getInstallationId(function(id) { if (id) { clearInterval(result); installationId = id; } }); count++; if (count > 9) { clearInterval(result); } }, 5000); } |
前回、「【Monaca】Onsen UIのツールバーのメニューアイコンにバッジを表示する」にてバッジを表示させたが、今回はバッジのカウント機能を追加してみた。
コード内のコメントに書いたとおり、一つ一つの処理を理解すれば難しいことはない。
メニューのPage1をタップすると、カウントが5から1ずつ減る。
バッジの表示・非表示はng-showで行っており、page1Controller内のmenuCountが0になれば表示されない。
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前回、「nend広告の単価が下がる理由」にて、インプレッション数が増えた際に適正の単価(コンバージョン率が悪い)に精査され、その結果、低単価になった記事を書いた。
今年1月1日~4月10日まで「ギャンブル収支管理」のインプレッション数、クリック数、報酬額は以下のグラフのとおり。
競馬開催日の土日にインプレッション数は上がるが、クリック数と報酬額は連動していないことがわかる。
これは、ユーザーには興味のない低単価の広告が配信されていることが原因のようだ。
インプレッション数
クリック数
報酬額
もう一つの理由として、特定のユーザーのみが利用している可能性があるということ。
ギャンブル収支管理はVer.1.1.3だが、その最新バージョンが約1/4に対して、2世代前の旧バージョンが約1/4もあるということは、実際にインストールしたが利用されていない可能性が高いと考えられる。
なるべく多くのユーザーに利用していただくため、Ver.1.1.3ではプッシュ通知機能を追加したが、約1/4のユーザーではプッシュ通知の効果が得られない。
また、レース名自動入力やパチンコ・スロットの機種名選択の機能も考えているが、それらを実現するにはアプリ以外の別の仕組みが必要となるため、広告の収益では割りに合わないかもしれない。