Monacaで実際に利用できるアドネットワークをまとめてみた。
※JavaScriptを組み込む形式。Cordovaプラグインは未使用。
nend
単価は9円と言われているが、インプレッション数が増えると適正単価に精査され、コンバージョン率が悪いと判断された場合、低単価(0~1円)であまり興味を持たない広告が何度も連続して配信されることが多い。
今では1日100円も稼げない。
月末締めの翌月末払いはありがたいが、三井住友銀行から振り込まれるため、高めの振込手数料が最大のネック。
他行宛3万円未満だと、1週間分の報酬が無駄になる。
同店(三井住友銀行渋谷駅前支店)宛3万円未満 108円
同店(三井住友銀行渋谷駅前支店)宛3万円以上 216円
当行(三井住友銀行渋谷駅前支店以外の店舗)宛3万円未満 216円
当行(三井住友銀行渋谷駅前支店以外の店舗)宛3万円以上 432円
他行(三井住友銀行以外の金融機関)宛3万円未満 540円
他行(三井住友銀行以外の金融機関)宛3万円以上 756円
i-mobile
単価はだいたい3~62~7円。まれに単価15円もある。
何度も連続して同じ広告が配信されるnendより全然よいが、収益を上げるにはインプレッション数を倍以上にしないと厳しいだろう。
広告の配信内容は悪くはないが、出会い系に偏る傾向がある。
月末締めで翌月請求して翌々月15日払い、振込事務手数料は250円。
忍者AdMax
単価はだいたい1~3円。
複数の広告会社と提携しているため、さまざまな広告が表示される。
iframeを組み込むタイプなので注意が必要。
広告の配信内容はまずまずだが、この単価ではいくら頑張っても収益アップは見込めないだろう。
Ad Generation
単価は3~9円で、こちらも忍者AdMaxと同様に複数の広告会社と提携しているため、さまざまな広告が表示される。
月末締めの翌々月末払いだが、振込手数料が無料なのはありがたい。
ただし、審査に時間がかかるので、あらかじめ申請しておかないとリリースに間に合わない場合もある。
何度か広告が配信されない状態を確認しているので注意が必要。
現在の単価が維持されるならAd Generationを推奨したいが、いくつか問題点も。
i-mobileは忍者AdMaxやAd Generationに広告を供給しているため、広告の配信内容によってはi-mobileという選択もある。
nendは最初だけ、忍者AdMaxでは日が暮れてしまう。
nendの広告を採用して低単価に悩まされている方は、一度i-mobileへの切り替えてみてはどうだろうか。
単価は平均3~72~7円で、まれに単価15円のときもあるようだ。
nendの広告と同様に、monacaで開発したアプリにもJavaScriptで設置が可能。