Posted on 2024/05/18In PC 先日、友人からLenovo ThinkPad E560が送られてきました。あまりにも遅くて新しいPCに買い替えたとのことです。スペックは、Core i5-6200U、メモリ4GB、HDD500GBです。今回は、どのくらいまで高速化できるか、カスタマイズしてみたいと思います。※あらゆる問題が発生しても、すべて自己責任でお願いします。 ほとんど使っていないとのことで、古いPCですが、かなりきれいな状態です。 早速、CrystalDiskMarkで計測すると、かなり酷い結果に。 PerformanceTestの2D、3D以外の結果です。(2D・3Dはエラーで落ちてしまいました。) パーツ変更のカスタマイズでどれだけ改善されるでしょうか?今回は、Kingston SSD Q500 240GB、Team PC3L-12800 8x2GBに換装します。 クローンソフトを使い、HDDからSSDにデータを移行しました。しかし、SSD換装後のCrystalDiskMarkのWriteの結果が思わしくありません。半分以下の性能に感じます。 これは4Kアライメントの問題が原因です。パーティション開始オフセットの値が、32,256バイトとなっており、4,096で割り切れません。 これを解決するために、EaseUS Partition Master Freeを使用しました。 今回、EaseUS Partition Master Freeをダウンロードしたところ、ESET INTERNET SECURITYにおいて、「望ましくない可能性のあるアプリケーションがみつかりました」という警告が表示されました。このソフトウェアの使用については、自己責任でお願いします。望ましくない可能性があるアプリケーション:Win64/EaseUS.A ReadおよびWriteの数値が改善されました。 PerformanceTestのMemoryとDiskの数値がかなり改善されました。 毎回、PCの起動時やWindowsアップデートで待たされる時間を時給換算した場合、7,000円前後の投資は安いと言っても過言ではありません。 Team DDR3L SODIMM 1.35V(低電圧)1600Mhz 8GBx2枚(8GBkit) ノートPC用メモリ PC3L-12800 日本国内無期限正規保証新品価格¥2,980から(2024/5/18 20:00時点) 4Kアライメント E560 Lenovo SSD ThinkPad Windows 10 カスタマイズ メモリ 換装 高速化FacebookTwitterLinkedIn