これまで開発したアプリにおいて、Androidのデバイス内のファイルなどのアクセス許可を得る場合、cordova-diagnostic-pluginプラグインを使用していましたが、パーミッションに限定したcordova-plugin-android-permissionsプラグインに切り替えました。
今回は、cordova-plugin-android-permissionsプラグインの使い方について説明します。
実際に使っているコードを掲載します。
var permissions = cordova.plugins.permissions;
var permissionName = permissions.READ_EXTERNAL_STORAGE; // permissions.WRITE_EXTERNAL_STORAGE;
permissions.checkPermission(permissionName, function (status) {
if (status.hasPermission) {
// 許可済み
} else {
permissions.requestPermission(permissionName, function (status) {
if (status.hasPermission) {
// 許可
} else {
// 拒否
}
}, function (err) {
// エラー
});
}
}, function (err) {
// エラー
});
見てのとおり、checkPermission()で許可されていない場合、requestPermission()で許可・許可しないのダイアログを表示します。
その選択結果により、許可・拒否の判断を行います。
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