前回の「アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-HD15 不具合の原因について」続きです。
プラリペアのリキッドを購入したので、PCF-HD15の不具合を修理したいと思います。
留め具のバネを固定する箇所にテープを貼って囲みます。
プラリペアを流し込みます。
左右同じように行います。
固いバネを押し込んだ状態で、留め具を装着します。
留め具を引っかけるツメが歪んでいるせいか、角度調整のたびに画像のように留め具が外れてしまいます。
なんとか角度調整はできるようになりました。
しかし、留め具のツメが簡単に外れてしまいます。
留め具の素材がポリプロピレン・HIPS・ABSのどれに該当するかわかりませんが、究極のコストカットによって生産された製品とはいえ、使用して数日でバネの強度で部品が歪んで外れてしまうのですから、アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-HD15はリコールすべき製品だと思います。