昨秋、安心・安全なオンラインストアNTT-X Storeにて、KEIAN KI-AIO238B-BK-W10P(Windows 10 Proライセンス組込済)を購入しました。


KEIANの商品ということで不安がありました。
思ったとおり、HDDは認識されるがSSDは認識されない不具合があり、初期不良により交換となりました。
交換後は特に問題ありません。

今回は、KEIAN KI-AIO238B-BK-W10Pの簡単な紹介と、Windows 11にアップグレードする方法を紹介します。

背面右側にメモリスロットx2とM.2 SSDスロットがあります。
画像にありませんが、メモリスロットに金属のカバーが装着されています。
M.2 SSDスロットは、B&M Key Type2242なのでSSD購入時には注意が必要です。
メモリは、CFD Panram D4N2400PS-4G PC4-19200(DDR4-2400) 4GBx2 計8GBを装着しています。

背面左側にSATA3スロットがあり、SSDをブラケットでネジ止めして固定します。
Kingston SSD Q500 240GBを装着しています。

外部インターフェースは、背面にUSB3.0x2、USB2.0x2、有線LAN、HDMI、ACアダプタのコネクタ、ヘッドホン、マイク、そして底面にUSB2.0x1 と、MicroSDスロットがあります。

底面に電源スイッチとモニター切替ボタンがあります。
LED一体型なので、LEDのオンオフがわかりにくいのが難点です。

もう一つ、筐体の作りが雑で、おそらく液晶パネルは両面テープで固定されている感じで、持ち運びには注意が必要です。
筐体と液晶パネルの隙間にホコリが入りやすく、液晶の非表示部分(3.5~4mm)があります。

それでは、Windows 11 Proにアップグレードする方法を説明します。

まず、「MediaCreationTool21H2.exe」をダウンロードして、Windows 10 Proのインストールを行います。

Windows Updateをすべて行った状態で以下のように表示された場合、Windows 11にアップグレードできますが、このままでは何も起きません。

「同意してインストール」ボタンをクリックします。

Windows 11のダウンロードが始まり、100%になるまで待ちます。

Windows 11のダウンロードの確認が始まり、100%になるまで待ちます。

Windows 11のインストールが始まり、100%になるまで待ちます。

Windows 11のインストールで再起動が必要となります。「今すぐ再起動」ボタンをクリックします。

このあといろいろ作業すると、Windows 11のインストールが完了となります。

Windows 10は、「Windows.old」として残ります。

Celeron N4120なので、動画再生の初動などでカクカクする場合がありますが、同時に複数のアプリケーションを動かさなければ、比較的安定します。

SSDも性能をフルに発揮しているようです。

メモリとSSDは、Amazonで購入しました。
下記のリンクから購入できます。

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