YouTubeのせどり関連の動画で、どのようなせどりが行われているか調べていたところ、ダイソーやセリアなど100均の商品をメルカリに出品して利益を出す動画をみつけました。

しかし、100均の商品を110円以上のお金を出して購入する人がいるのでしょうか。

メルカリのアプリで確認したところ、意外と売れていることにビックリしました。
今回は、シンプル利益計算を使って、どのくらいの利益が得られるか検証したいと思います。


ダイソーの毛糸110円の8個セットで送料込み1,999円、すでに売り切れになっています。
どのくらいの利益になるでしょうか。

仕入金額は税込み880円、販売金額は1,999円。
販売手数料10%は199円。
ここでネックになるのが送料です。

出品者負担でらくらくメルカリ便を選択した場合、宅急便60cmサイズ700円、宅急便コンパクト380円(箱代70円)、ネコポス175円となります。

シンプル利益計算を使い、それぞれの送料で利益を算出すると以下のようになります。

宅急便60cmサイズ 220円 11.0%
宅急便コンパクト 470円 23.5%
ネコポス 745円 37.3%

利益を追求するのであれば、ネコポスで発送するしか方法はありません。
しかし、どのように毛糸8個をネコポスのサイズ31.2cm x 22.8cm x 3.0cmに収めるのでしょうか?

答えは圧縮です。

楽天など毛糸を扱う店がネックとなる送料の問題を解決するために、真空パックを利用して毛糸を最小限まで圧縮・密封して、一番安い送料で発送していると聞いたことがあります。
メルカリでもその方法を利用してネコポスで毛糸を発送し、利益を得ているようです。
※実際には、このほかに封筒や真空パック袋などコストがかかります。

1万円の利益を得るには、112個の毛糸を仕入れ、14回出品して取引を成立させる必要がありますが、すべてを売り切ることができるでしょうか?
YouTubeのせどり関連の動画で注意してほしい点は、ほとんどが見込み利益の話です。
この商品が○○円で売れたら××円の利益を得ることができる「だろう」です。
ヤフオクやフリマの場合、割引クーポンやポイント還元などさまざまなイベントのタイミングで取引が成立する可能性もあるので、動画に触発されてすぐに行動せず、まずは現状を確認して仕入れるかどうか判断すべきです。

ということで、ダイソーの毛糸8個セット1,999円の利益率は37.3%ということがわかりました。
あとは実際にメルカリで同じように売ってみれば実証できますが、真空パックの機材を揃えるところから始めないといけないので、今回はやめておきます。

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